生成

歳を取ればコエンザイムQ10は減少していくの?

人間が生きていくためには莫大なエネルギーが必要になります。
そのエネルギーを常に供給しているのが、細胞の中に存在するミトコンドリアです。
ミトコンドリアのおかげでエネルギーが作り出されますが、コエンザイムQ10の足りない状態が続くとミトコンドリアの能力が鈍ってしまいます。
しかし、体内での生成量は20代でピークに達して、その後は減少していくばかりです。

人体は約60兆個もの細胞の集まりです。
そのそれぞれの細胞にミトコンドリアが存在し、日々の活動を行うためにエネルギーを発生させています。
特に、常に動き続けている心臓には多くのミトコンドリアが集まっています。
しかし、ミトコンドリアの働きに必要なコエンザイムQ10は、80歳になる頃には20歳の頃に比べて、半分にも満たなくなります。
加齢とともに減少するのには二つの理由があります。

一つは、体内での生産量が減少しているにも関わらず、必要とする量が増えていくからです。
若い時は少ないエネルギーで自由に体を動かせていても、歳をとると少し体を動かすだけでも大量のエネルギーが必要になります。
エネルギーを作り出すためにミトコンドリアの働きが活発になり、コエンザイムQ10の消費量が多くなってしまうのです。

もう一つは、ストレス社会、乱れた食生活、運動不足などが原因です。
20代になると仕事を始める方が多くなり、仕事や人間関係でストレスを吐き出すことできず、忙しさのあまり栄養の偏った食事をしたり、運動不足になる方が多いです。
そのような生活を続けることでコエンザイムQ10が減少してしまうのです。

コエンザイムQ10の量が十分にないと様々な弊害が出てきます。
大事な栄養素が不足することによってミトコンドリアが働けなくなり、体内の細胞へのエネルギーの供給量が不足します。
そうなると、今まで正常に働いていた臓器に異常が出てきます。
また、活性酸素の攻撃をもろに受けてしまって、お肌のシワやシミの原因になったり、血管を傷つけたりします。

コエンザイムQ10は私達に様々な恩恵を与えてくれている必要不可欠な栄養素です。
毎日の摂取を心がけ、不足させないことが大切です。
他のサプリメントと同じようにコエンザイムQ10も品質のよいものを選ぶ必要があります。